Feb 22, 2010

横須賀海軍チキンカツビッグカレー砲featuring戦艦三笠

ポスト @ 0:49:44 | 大食い


昨日、京浜急行の途中下車印収集の日帰り旅の途中、横須賀海軍カレー本舗の看板メニュー=横須賀海軍チキンカツビッグカレー砲featurring戦艦三笠を完食してきました。

ここでちょっと、日帰り旅じたいの背景などを書きます。すみませんがお付き合いのほどm(__)m

私は、鉄ヲタとしては世間で言うところの「乗り鉄」にあたると思われがちです。確かにそうなんですが、より細かく言えば、「捺し鉄」というのもやってます。
これは「ハンコを捺して印影を収集する」という趣味で、その中でもメジャー派なのは、駅スタンプなどの観光記念印を集めているみなさんです。ある意味、鉄でなくとも旅行好きであれば存在してそうな趣味です。
ただしそんなメジャーな、また「鉄道に乗らないで駅に行っても収集できる」ものを集めても仕方がないというワタクシは、捺し鉄としてマイナーとなる「途中下車印の収集」をしています。
途中下車印とは、世間でほとんど知られていない制度である途中下車をした際、その証明として駅員さんがきっぷ券面に捺してくれる印章です。
リンクしたWikipediaの記事からもわかるとおり、途中下車は、運送約款における経路上で権利行使を中途まで行ったことの証明なので、自由に乗り降りできる青春18きっぷやら周遊きっぷゾーン券(昔のワイド・ミニ周遊券のかえり券の一部に相当)やらに捺すのは、本来はおかしい用法ということになります。ので、私としては、正規に途中下車可能なふつうの乗車券を買って、それで実際に乗車して途中下車をして、その駅で途中下車印を捺してもらう、という「正規の押印」にこだわっています。
ただしそれをすべての有人駅に対して実行することは、それこそ単に全駅で乗り降りすること以上にお金も時間もかかる(フリーきっぷが使えないし、片道一方向にしか乗車できないし)ので、私としてはその印章に特徴が出る「1文字または4文字以上またはかな表記の駅名」の駅の途中下車印(の印影)を、可能な限りすべて収集する、という目標を立て、それで収集をしているところです。

そしてその成果は、旅blogだけでなく、JR線についてはハンコください!サイトに投稿させていただいているのですが、しかしこのサイト、国鉄・JR駅しか投稿ができません。
まぁそれはそうで、実際のところ、現在、JR以外の民鉄で、途中下車制度が全般的に存在している事業者は、近江鉄道・ことでん・西鉄・島原鉄道の4社くらいしかありません。
そしてこれらのうち途中下車印が現役なのは西鉄のみ。かつて自社線内での途中下車制度が存在し途中下車印も存在していた東武・名鉄・近鉄のような、いわゆる大手、というかそのまま3大長大大手民鉄に、わが社も揃えてますよ、という西鉄のプライドを感じさせます。
ただしこれは、「全般的に」というところがミソなのです。というのは、自社線内では途中下車不可の民鉄にも、JR線との連絡きっぷ(1枚のきっぷでJR線の駅から民鉄内の駅まで乗車できるきっぷです)の場合に限り、JR線内での途中下車が可能であるならば民鉄線内での各駅でも途中下車ができる、という、ある意味前世紀の遺物的なルールがあったりもするからです。
そして、あまりに前世紀的であるため、現場では往々にして「途中下車できません」という扱いを受けたりもするのですが、そこはそれ。労働組合の団体交渉で培ってきた交渉力(笑)を駆使し、予めお客様お問い合わせセンターに旅客制度上の照会をかけてその回答をプリントアウトし持参して、口頭での交渉からはじめて最後はそれを印籠のごとく開陳する、のような手法で、いくつかの民鉄での連絡きっぷによる途中下車の扉をこじ開けてきました。
その結果、これまで、東武・野岩鉄道・会津鉄道・小田急では途中下車印の存在を掘り起こして押印をかちとり、京王・京急では途中下車印こそなかったものの途中下車をかちとり、これによってこれら鉄道のすべての駅に乗下車することもできました。

ということで、京急は「途中下車印はないけど途中下車はできた」という話で1年前の昨年3月に全駅の乗下車を達成していたわけですが、だがしかし。
旅blogをご覧いただいてたということでなんと電車内でお声をかけていただいた、現役高校生(お声をかけていただいたときは中学生)のようちゃんさんから、京急に小田急バリの「途中下車可能な観光用企画きっぷ」=みさきまぐろきっぷが発売され、それに合わせて全駅に途中下車印が設備されたとの情報が公開されたのです。

これはもう、再度行って下車印を収集するっきゃない。それが捺し鉄の生きる道。
という口実で、前週の労組合宿のゆき&かえりと今回の2度に分けて2往復して、「4文字以上の駅」の途中下車印を収集しまくった、ということなのでした。
そして、5文字である横須賀中央駅で途中下車したからにゃ、今回の大食い任務は必然的にセットにならざるを得なかった、とまぁそういうわけなのでした。

…ようやく本題です。鉄じゃないみなさま冗長ですみませんm(__)m

京急横須賀中央駅でぶじ下車印を収集した後、ペデストリアンデッキから降りて徒歩1分ほどのところに、めざす横須賀海軍カレー本舗はあります。
店舗は1・2階を使っていて1階はスーベニアショップ、そして2階がレストランという構成ですが、その2階に上がる階段の途中には、これまでに当該カレーを完食したみなさまのポラ写真が貼られています。
そして、普通盛り(という名前、笑)の完食者はたくさん居てポラもたくさんなわけですが、その中央にはさらに増量した大盛りを1人で完食した猛者のポラが鎮座在しているわけです。
その中には、大盛りではまったく物足りず、しかしフードファイターレベルでもなく、食をスポーツではなく食として愉しむ「テラめしマニア」の総帥として名だたるマエダンゴさんのポラも!
いや私、こんなカテゴリを作ってるくらいですから、マエダンゴさんの大ファンなんです(*^o^*)。これまでの大食いも、テラめし倶楽部から何度もネタを頂戴している塩梅なわけですから。


レストランは落ち着いた雰囲気。時既に14時半で、昼食タイムは過ぎているわけですが、店内にはグループ客がちらほらで人気の高さが伺えます。
そして、オーダは決まってはいるものの、一応メニューを見てみたところ…なんだか愛媛県松山とのコラボで2470円の「チキンカツ黒カレー砲」なる新メニューが、いやがおうにも目立ったりします。
しかしここは初志貫徹、看板メニューたる「横須賀海軍チキンカツビッグカレー砲featurring戦艦三笠」の普通盛り(笑)をオーダしました。
このメニュー、カレーライスとしては3人前、さらに、横須賀に静態保存されている戦艦三笠にちなみ、トッピングのチキンカツは長さが主砲口径と同じ30.5cm・お値段は全幅と同じ2320cm円という設定です。さらに、地域おこし的「横須賀海軍カレー」の定義として、牛乳とチャツネが添えられる、とのこと。
正直、コストパフォーマンスは高くありませんし、何よりも日本が帝国主義国たらんとしてしでかした戦争の旗艦を賛美するメニューなワケですから(ここで、共産主義者であるならば「歴史の進歩の過程」という話で全否定にはならないのかもしれませんが、私は共産主義者じゃないので全否定です)、これに行かずにすぐ近くのうどん工房さぬきのぶっかけヘル盛りに再チャレンジ、というのが順当だったのかもしれません。
しかしやっぱり、限りある残されたいのち(なのか?笑)でできるだけ多くのメニューにチャレンジしたい、そんな思いを最近とても、大食いに感じてしまっていたりもするので(やっぱりトシのせいでしょうか…)、ここはキッチリと、予定どおりに挑戦することにした次第です(とか書いてますが、要するに政治姿勢よりも大食い欲求が優先)。


オーダには、「このカラダなら食えるっしょ」的なミテクレだったからか(涙)、特に制止も入りませんで、すぐに横須賀海軍カレーたらんとするための牛乳とチャツネが配膳されました。
そのチャツネは、ミテクレは福神漬がごっちょり、その下にドロッと充填、という感じです。


それから10分、けたたましい砲撃音、続く軍艦マーチをBGMにして、カレーの登場です!!
これ、オーダしたみなさんのネット上での感想では、概ね「恥ずかしい」とのことですが、あたしゃそんなことはまったくなく、「ぉっ!ついに登場だ!!」と、まるでWWEとかDDTとか(ってこの両者で落差あり過ぎだろ!!>じぶん)みたいな「予告音効」的に受け止めて、まさにタカマりましたよ!!!(^^;;)
そして、食べる前に各種チェキチェキチェキ。こうしてケータイ画像にするとあまり巨大には見えませんが、実際にはかなり大きめ、すき家のカレーキングの専用大皿とほぼ同じ大皿ですが、そこにかなりこんもりなライス、さらに咀嚼上大きなネックとなりかねないたくさんのキャベツ。これは強敵です。
さらにチキンカツは、はじめは鶏肉を整形して棒カツ様にして30.5cmを稼いでるのかなーとか思ってたんですが、実際には、その長さになるように普通のチキンカツを継ぎ足したものでした。今回のブツでは、およそ3枚を継ぎ足した感じで、まさに「3人前」というフレコミにぴったし合致する塩梅で、食べるにあたっては相当の難敵となることに疑いありません。


開始から10分後。とりあえず30.5cmのチキンカツを、若干のライス&カレーソースとともに先に食べ切りました。
カツカレーのクオリティは、正直いって、さほどではありません。衣が「カツ」ではなく「カツレッ」に近しい感じに、「このレシピを考えたのはフレンチ経験者では?」という思いは受けたのですが、でもそれなら衣はさらに薄くてもいいんじゃないか、とか、チキン大好き人間の私としては(オマエは人間じゃないだろうというツッコミは却下、笑)、正直これは並だなぁ、とは思いました。
しかぁし!!
このカレーソースは、これはかなり(・∀・)ウマイ!!
この時点では、キホン、ちょろっとしか触ってないカレーソースなんですが、「横須賀海軍カレー」のボトムラインかの如くの「小麦粉炒めて粘度のあるルー」テーゼとはちょっと違う、コクと甘みの強いソース!
辛みの絡みのこなれはパーフェクトにはわずかに及びませんが、しかしここまで旨みを感じさせるカレーはなかなかできないですよ!

というわけで、ここからのモチベーションは、正直上がりました。
だがしかし…このキャベツ!!まさに、機械切りではないが故に繊維質が良質に(一般論)残されたシャキシャキキャベツ!!!
チキンカツでそれなりに負荷を浴びた消化器&満腹中枢には、かなりの負担になること、間違いありません…


そんなネックもなんのその、なんとかスプーン&フォークを休めずにここまで進めてきましたが、開始18分後、ついにそれが止まってしまいました。
といっても、皿に残っている量は大したことはないんですが…
しかしこれは、一応の(笑)、一応でしかないんですが(笑)、やはりカラダの一時的危険信号には違いありません。
ただ、残量はあともう少し。ということは、よく言う「甘いものは別腹」、すなわち、満腹中枢は本来のリアルガチ満腹より前に到来し、別の精神的刺激があればあと少しは入る、という真実(笑)からして、このくらいなら、逆に時間をかけても、入るだろうな、ということでもあります。


そいでもって、結局2分ほどかけて、その残量をぶじ食べ終えました。
しかしまだ、牛乳とチャツネwith福神漬は残っている。
だが。しかしだ。この2つはどう考えても甘いタベモノ、つまり別腹要員に他ならないわけです!!(^◇^)
というわけでチャツネをしゃぶりましたが、これが、ちょっと過剰な味(たとえるならばプレミアムヱビス)ではあるけれど、濃厚で甘い味には違いない!


牛乳&福神漬&チャツネはぁっとぃぅ間になくなりまして、都合22分、完食に成功!(^o^)/~
ポラ撮影もあって、かつて鍛えた(笑)ニコパチでぶじ、その足跡を店に残したりして。

もちろんこの後は、さらなる途中下車印収集を3駅ほど行ってから帰宅しました。
ただし、さすがに胃袋はいっぱいいっぱい。帰宅してからチューハイを呑もうとしましたが、ングングくらいにしか呑めず、いつものゴクゴクは難しいという状況でありました。
無論、それは当日のみの話に過ぎず、翌日朝からは普通に食事を摂っていますよ。笑

Trackback

No Trackbacks

Track from Your Website

http://blog.izumichan.com/trackback/tb.php?id=690

3 Comments

Re: 横須賀海軍チキンカツビッグカレー砲featuring戦艦三笠

いずみさん、大阪の森本です。
食いすぎじゃない?
しらないよ??
------
ひとり見る夢は すばらしい君の 踊るその姿
僕の胸に いずみいずみ カムバック トゥ ミー

僕はさけびたい なつかしい君の やさしいその名前
世界中に いずみいずみ カムバック トゥ ミー

そのまま消えずに いずみ 夢でもいいから
も一度愛して いずみ 君がほしい

かすかに聞こえる 風のささやきも 窓辺にさびしく
君を呼ぶよ いずみいずみ カムバック トゥ ミー

夜は消えてゆき 朝のおとずれに 空は燃え上がる
君はどこに いずみいずみ カムバック トゥ ミー

僕の胸に いずみいずみ カムバック トゥ ミー
僕の胸に いずみいずみ カムバック トゥ ミー

From : 森本哲司 @ 2010-02-23 01:11:11 編集

Re: 横須賀海軍チキンカツビッグカレー砲featuring戦艦三笠

ナオミの夢といえば原宿ジェンヌ。今もたまに聞いてます職場で。

From : いずみ @ 2010-02-23 13:25:30 編集

Re: 横須賀海軍チキンカツビッグカレー砲featuring戦艦三笠

いずみちゃん、悠さんが飲み会やるだよ。見ているとは思うけど一応お知らせです、都合がつけば是非。場所時間は3月23日、7時、職安前ネイキッドロフト前集合、ってなことでよろしくです。

From : ながい @ 2010-03-12 10:24:15 編集

Post Your Comment


*は入力必須です。E-Mailは公開されません。