Dec 20, 2006

力みすぎ

ポスト @ 21:18:08 | プログレ

長旅の打ち上げ会場で、朝から併走してくださったYさんが「いやー、U.K.の動いてるとこ、私もはじめて見ましたよ!」

と仰せでプチ盛り上がったプログレ話。
そのときに「実は前から…」と私が隠匿してきた(笑)話をば今日は。

以前リンクしたU.K.はこれ、キーボード/バイオリン、ヴォーカル/ベース、ドラムっていうトリオになってからの動画だったわけですけど、もともとU.K.ってのはビル・ブラフォードが立ち上げたユニットだったわけで、当初はギターもいる4人カルテットだったのですよね。

で、そのときの「In The Dead Of Night」の動画はもち、YouTubeにアリ。

U.K. 「In The Dead Of Night」

この曲、ヴォーカルや各パートソロは4分の7拍子、でインストの前振りは4分の7と4分の4が交互に来るっていう、まぁ一応プログレなんでご勘弁くだせえだなリズムの曲なわけですが、いやもう、これとですね、前回採り上げた、トリオになってからのこちら、

「Night After Night / Caeser's Palace Blues」

と比べれば、もう誰にだってわかるよ、テリーボジオ力みすぎだよ!と。笑

…こう考えてみると、後期U.K.が日本でだけウケたってのがますますわかるよなぁ、そりゃテリーの方がイケメンだし(爆)。

ただ、それ以上に思わざるを得ないのは、あぁ、ライブアルバム聴けば、ブラフォードが軽々飄々と叩いてるリズムを、テリーは歯ぁ食いしばって叩いてたんだろうなぁ、ってことですよね(^^)

そしてそこに、なんだかわからんけど改めて萌えてしまいつつ、極東の夜は局所的に更けていくわけでした…(^^^;;)

#んで東西問わずアマチュアなみなさまがこの曲カヴァーしてますけど、やっぱりこういうリズムはアマにはタイトにこなせないんだなぁ、というのが正直な感想。やっぱり一般ぴーぽーには変拍子ってムリなんですかね…

Trackback

No Trackbacks

Track from Your Website

http://blog.izumichan.com/trackback/tb.php?id=402

2 Comments

Re: 力みすぎ

変拍子は、変拍子であることを意識しているうちはダメなんですよね。たぶん、作った曲を譜面にしてみたらたまたま変拍子だった、ということなのでしょう。だから「イチ、ニ、サン、シ、ゴ、ロク、ナナ・・・」ってカウントしつつプレイしているうちはなかなかタイトにこなせないわけです(もちろん練習段階は別ですが)・・・って生意気言ってすみませんm(__)m
U.K.、恥ずかしながら初めて聴きました。しかし、すんごい曲ですね。かなり興味ありです。

From : ていしゃば @ 2006-12-21 23:46:13 編集

Re: 力みすぎ

おっしゃるとおりだと思います。で、アマだとやっぱり各人がなんとかそこを脱却しようとして自分のグルーブを混ぜて、それがタイトにならない原因のような気がします。
ただ、U.K.の面々に関していえば、この人たち、単なる譜割りの問題としてもタイトにできちゃいそうな気も。笑
なお、ギターのアラン・ホールスワーズは「弦の音(ね)だけを鳴らす」ことに賭けていて(笑)、ピッキングのアタックを極力聴かせないよう聴かせないように弾いていて、んでヴァン・ヘイレンのライトハンドは「ホールスワーズのような音を出したい出したい」とがんばったけどピッキングで出せなかったので思いついた、という、「ライトハンドの生みの祖父」だったりします。

From : いずみ @ 2006-12-22 10:17:27 編集

Post Your Comment


*は入力必須です。E-Mailは公開されません。